なぜ、投資顧問界隈の情報はウソで汚染されているのか
株式会社PLUSSOが運営するVIP投資顧問は、2018年からスタートしたため、新参の投資顧問会社であると勘違いしている人が多いかもしれませんが、実際には2012年から投資助言サービスを展開させています。
2018年にVIP投資顧問へと名称変更されたため、新しい投資顧問会社に見られがちですが運営歴は意外にも長いのです。この飽和状態の業界において6年も運営を継続させているということは、それだけ地盤を固めているということではないでしょうか。
2012年当時は、ネットに特化した営業スタイルの投資顧問会社は数える程度しかありませんでしたが、その後は次々と多方面からこの業界に参入してくる会社があらわれ、現在のような飽和状態に突き進んでいくようになります。
では、1つの業種に参入してくる会社が増えるとどうなるでしょうか?もちろん、競争力が高まります。ここ数年で個人投資家の数は減少傾向にあると目にしましたが、にも関わらず投資顧問会社が増えている状況ですから、顧客の獲得も大変になってきています。
そうなると、VIP投資顧問のように古くから存在している会社は、それなりに大きなシャアを持っていることは察しがつくでしょうが、ここ数年で立ち上げられたような新参の投資顧問会社はどうでしょうか。
やはり、広告費にコストを割いても顧客の獲得が思うようにままならないという状況も察しがつきます。では、そのような会社が次に取る手段はなんでしょうか?情報の操作しかありません。
そうです、ネット上の情報を汚染して消費者を欺き自己利益へと誘導するのです。具体的な手法を指摘するならば、VIP投資顧問は悪いサイトだ!と喧伝することで評価を落とし、こっちの投資顧問の方が良いですよ!といった具合です。
今現在の投資顧問業界は、そのような情報汚染まみれになっているというのが実情です。なので真実の情報にたどり着くのはなかなか難しいでしょう。しかし、そうした望んでいない顧客争奪戦に巻き込まれているのはVIP投資顧問に限った話ではないでしょう。
昔から運営されていたり、それなりに実力のある投資顧問会社はすべてターゲットになっているのではないでしょうか。そして、実力のない投資顧問会社が自社への顧客誘導を図るため、日々一生懸命ネット上の情報を汚染しているのです。
あくまでも、これは個人的な見解にすぎませんが、ネット上にある情報をそのまま鵜呑みにするのは、危険な時代に突入してきたように感じます。これからは目にした情報、耳にした情報に対して一度疑ってみることが必須となっていくのではないでしょうか。