投資顧問サービスについて考察するブログ

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VIP投資顧問のイメージを下げる目的の広告

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 通常、広告といえば企業の商品やサービスを広めたり、イメージアップを目的として行われるものと思うでしょう。しかし、全くもってその逆の目的で行われる広告があることはご存知でしょうか。

 

広告というのは、テレビCMやネットや雑誌などの媒体、電車の中吊り等で行われるものばかりではありません。広告と分からないように広告を行う手法も世の中に存在します。

 

広告と気づかれぬように広告を行うことをステルスマーケティング(通称:ステマ)』と言いますが、道徳的観点からステマは消費者団体等からの非難の対象となっており、国によっては法律で規制されているところも存在します。

 

このステマということは、広告でないように見せかけて広告をするという特性から、騙しの要素を感じられるため、ステマがバレた企業のイメージは下がる傾向があります。しかし、それはステマを行った企業の自業自得です。

 

今回お話ししたいのは、この更に1つ先のステマの実態です。このステマという手法を使い、ターゲットの評価や信用を落とすために行われる広告行為が存在します。それを『逆ステマ』と称しますが、つまりは広告とわからないようにターゲットの悪評を広げる悪質な行為です。

 

そして、VIP投資顧問が、この逆ステマ行為のターゲットとなっているとうことを伺わせる、違和感のある情報などがネットを検索していると次から次へと出てきます。VIP投資顧問を悪く紹介しているサイトなどを確認すると、大抵は身元や運営元がわからない、怪しい媒体が多いです。

 

ネットに存在する情報には責任を追及できないものが多く存在します。ネット上であれば、一定の匿名性が確保されるため、身元を隠そうと思えば隠したまま情報の配信を行うことも可能です。これはネットのメリットでもあればデメリットでもあると言えるでしょう。

 

それゆえ、ネット上では無責任な発言や情報の発信が可能となるため、自己利益のために自作自演で自らの評価を上げることもできれば、逆にデタラメを拡散してターゲットに損害を齎すことも可能となります。

 

こうした背景からも、VIP投資顧問のイメージを下げる目的での、悪質な広告行為が行われている現状があると考えられます。